二人のキャラクターが、ボケと解説で交互に話す——「ゆっくり解説」「ずんだもん解説」と呼ばれる、あの親しみやすい動画。本書は、それをスライド付きの解説動画として、台本づくりからコピペで動く合成スクリプトまで、通しで再現できるようにまとめた実践ガイドです。

声は VOICEVOX(無料・ローカル)。自分の声のクローンは要りません。だからほぼ無償で・速く作れ、シリーズの「入口」になる動画にぴったりです。

姉妹本との関係

本書には姉妹本『声のクローンで作る、ナレーション付きスライド動画』があります。あちらは自分の声で語る「本編」向け、本書は二人の掛け合いで気軽に見せる「入口」向けです。スライドの作り方など共通部分は本書でも自己完結的に説明しますが、より詳しくは姉妹本も参照してください。

掛け合い動画(本書)ナレーション動画(姉妹本)
VOICEVOX(無料・キャラクター)自分の声のクローン(有料)
雰囲気親しみやすい・入口向け落ち着いた・本編向け
準備軽い(声の学習なし)声のクローンが必要

この本で作れるもの

  • スライドを上部に額装し、両脇に立ち絵、下にテロップを置いた掛け合い解説動画(MP4)
  • 二人のキャラクターによる、約3〜5分の「入口」動画
  • YouTube 用のチャプター・概要欄・サムネイル

前提

  • 黒い画面(ターミナル)で、コマンドを 1 行ずつ実行できること。
  • macOS を前提にコマンド例を書いていますが、考え方は他のOSでも同じです。
  • 本書は、人間が写経することもできますが、本来はコマンドを実行できるAIエージェント(例: Claude Code)に読ませて実行させることを想定しています(第1章)。