🧩観察・推論・伝聞を書き分けるオントロジーは、もうある — ただし公開エンドポイントには見当たらない
CIDOC CRM の論証拡張 CRMinf で、古文書の年代比定を機械可読に書いてみます。観察・推論・伝聞を別々のイベントとして書き分けられる設計は11年前から完成していました。それでも、私が叩いた公開エンドポイントには見当たりませんでした。実態を測り、手がかりを配布の側に辿ります。
CIDOC CRM の論証拡張 CRMinf で、古文書の年代比定を機械可読に書いてみます。観察・推論・伝聞を別々のイベントとして書き分けられる設計は11年前から完成していました。それでも、私が叩いた公開エンドポイントには見当たりませんでした。実態を測り、手がかりを配布の側に辿ります。

「ブロックチェーンに載っている」ことは、その内容が正しいことを意味しません。台帳が保証するのは改変の検知であって書かれた内容の正しさではない、という区別を、NIST・RFC・W3C の定義と記録管理学の用語、そして手元で再現できるハッシュの例で整理します。
データスペースは『渡せない/機微なデータのアクセス制御』の技術でした。ではその逆 ── すでに公開してしまったデータが、その後どう使われたかを追う技術は何か。C2PA(Content Credentials)、知覚ハッシュ、DOI/Make Data Count、IIIF Change Discovery、PROV-O、Wikimedia のメトリクスまで、役割の違う部品を一次情報にあたって整理し、『どれ一つも“誰がどう使ったか”を完全には答えない』という構造的な限界まで正直に書きます。

戦争で拿捕された船から押収され、英国の文書館に眠っていたオランダ語の手紙。これを原文忠実翻刻と詳細メタデータで言語コーパス化した Sailing Letters / Brieven als Buit プロジェクトを、データ構築の技術的観点を中心に解説します。

ヴェネツィア共和国の公文書を機械学習で読み解き「過去のビッグデータ」を作ろうとした Venice Time Machine。スキャン・手書き文字認識・グラフ化という技術パイプラインと、2019年に表面化したデータ品質問題を、技術的な観点を中心に解説します。

Mirador 3向けに公開していたレイヤースライドショープラグインを、Mirador 4 に対応させました。nwb から Vite へのビルド移行や Material-UI v4 から MUI v7 への置き換えなどを行いました。

IIIFの動画に空間・時間の両方の注釈をつけられる Mirador 4 プラグイン Mirador Annotation Editor Video を、デモ環境を題材に、時間ターゲットの指定までハンズオンで解説します。

IIIF画像ビューア Mirador 4 に注釈の作成・編集機能を追加するプラグイン Mirador Annotation Editor を、デモ環境を題材に、注釈作成から書き出しまでハンズオンで解説します。

IIIF画像にW3C Web Annotation形式で意味的注釈をつけるオープンソースツールIMMARKUSを、東京大学デジタルアーカイブの百鬼夜行図を題材に、初回操作から標準形式での書き出しまでハンズオンで解説します。

Word文書のTEI/XML変換と、TEI/XMLファイルの可視化を、インストール不要・ブラウザだけで行えるツール「TEI Tools」を、サンプルファイルを使ったハンズオン形式で紹介します。

IIIF Physical Dimensions serviceを利用して、Mirador 4のビューア上に実寸スケールのルーラーを表示するプラグインを開発・公開しました。