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7件の記事

SSI とブロックチェーンはどこで結びつくのか ── 三者モデルの一往復に台帳は現れない

SSI (自己主権型アイデンティティ) とブロックチェーンは同じ文脈で語られることが多い一方、仕様を開くと発行・提示・検証の一往復に台帳は出てきません。台帳に期待された 4 つの役割を分けたうえで、EUDI Wallet の ARF や mDL、Gaia-X が実際に何を使っているか、EDPB のガイドラインが台帳の採用にどんな条件を付けているかを、一次情報に当たって整理します。

ssiblockchaindidverifiablecredentials

🔑公開鍵と署名の仕組みを、実際の数字で追う ── アリス・ボブ・マロリーの一往復

デジタル署名の仕組みを、42 → 3065 → 42 という小さな数字の往復として追います。ボブが公開鍵で何を計算し、何と比べているのか。なぜ確かめる側が先に数字を送るのか。鍵ペアはどう作られ、秘密鍵のパスフレーズは何を守っているのか。すべて依存なしで動く短いコードで確かめます。

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🏫学認のメタデータを開いて読む ── SAML フェデレーションの中身を実データで確かめる

大学のシステムにログインするときに使われている学認 (GakuNin) の実体を、公開されているメタデータ XML を実際に取得して確かめました。650 エンティティ、413 の組織ドメイン、SP が要求している属性の内訳、そして mdx を例に「どの記述がログインのどこで効くのか」まで、コマンドで再現できる形で書き出しています。

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🗂️Gaia-X Registry には何が入っているのか ── 公開 API で中身を確かめる

Gaia-X の適合性証明を発行する仕組みで、審査の材料と信頼の根の判定を受け持つ Registry に、実際に何が入っているのかを公開 API から取得して確認しました。正規の窓口が registry / compliance / notary の 3 系統で 11〜12 件ずつ、適合性証明に署名してよい DID は 1 件、参加者やサービスの記述の形は 16 種類でした。

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👛アイデンティティ・ウォレットの 4 つの機能と、学認のトラストアンカー

アイデンティティ・ウォレットが担う 4 つの機能を整理し、手元の検証環境で 4 つ目 (holder binding) が埋まっていないと認可が何を判定していることになるのかを確認しました。あわせて、よく出てくる「トラストアンカー」という語が何を指すのかを、学認の署名済みメタデータ (650 エンティティ) を実際に取得して具体化しています。

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📜W3C は Verifiable Credentials の何を決めていて、何を決めていないか

「W3C の identity」と一口に言われるものが、実際にはどこまでを決めていてどこからが別団体の仕事なのかを、2026-08-12 時点の仕様ステータスで整理しました。手元で発行した資格情報 (VC-JWT) を開いて、1 通の中に W3C の 3 つの勧告が同時に現れることと、取り消しに使う仕様が入っていないことも確認しています。

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🔑デジタルアイデンティティとは何か ── 識別子・属性・認証の 3 要素と SSI の三者モデル

データスペースの検証をしていると「デジタルアイデンティティ」という語が識別子・属性・認証のどれを指しているのか毎回ぶれるので、3 つの要素に分けて整理しました。あわせて SSI (自己主権型アイデンティティ) の三者モデルが何を解いて何を解かないのか、IIIF のような相互運用規格との構造の似ている点・違う点も並べています。

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