Omeka入門 ― デジタル展示を公開する
デジタル資料を集めて見せるための、無料・オープンソースの公開プラットフォーム Omeka を、初学者向けに概念から解説する約20分の動画。アイテム・コレクション・メタデータ(Dublin Core)・展示(Exhibit)という基本の単位を押さえ、Omeka Classic と Omeka S の違い(複数サイト・Linked Open Data 寄り)まで概観する。
掛け合い解説(ずんだもん×四国めたん)
別バージョン
ナレーション解説
章立て
- 1
本編
Omekaとは・アイテム(メディア+メタデータ)・コレクション・Dublin Core・展示(Exhibit)・ClassicとS・LOD寄り・始め方
読み上げ原稿
- 0:00デジタル展示を公開する
- 0:32この動画について
- 1:22この回のゴール
- 2:10今日の流れ
- 2:43デジタル展示を、どう作る?
- 2:57集めて・見せて・探せる形にしたい
- 3:34その「共通の土台」が Omeka
- 4:07Omeka とは
- 4:15Omeka = 集めて・見せる土台
図を、見てください。Omekaは、資料を、集めて、整理する、機能と、それを、見せて、公開する、機能を、ひとつに、まとめた、土台です。大きな、特徴は、二つ。まず、無料で、使える、オープンソースの、ソフトウェアだ、ということ。開発しているのは、デジタル・スカラー、という、団体で、ソースコードも、公開されています。そして、もう一つは、図書館や、文書館、博物館といった、いわゆる、グラムの、現場で、広く、使われている、ということです。Omekaは、ウェブの、サーバの、上で、動き、ふだんの、管理は、ブラウザの、管理画面から、行います。特別な、ソフトを、入れなくても、ウェブの、画面だけで、資料を、登録し、公開できる、というのは、大きな、利点です。

- 5:16ここまで
- 5:53中身の単位 ― アイテム
- 6:00アイテム = メディア + メタデータ
図を、見てください。Omekaでは、資料、一点を、アイテム、と呼びます。たとえば、一枚の、古写真。一つの、アイテムは、二つの、部分から、できています。一つは、メディア。これは、その資料の、実体、たとえば、画像や、ピーディーエフ、音声などの、ファイルです。もう一つは、メタデータ。これは、その資料が、何なのかを、説明する、情報です。図の右のように、タイトルは、本町通りの風景、作成者は、誰々、日付は、いつごろ、というふうに、書いていきます。なお、一つの、アイテムに、複数の、メディアを、まとめて、つける、こともできます。たとえば、一冊の、冊子の、表紙と、なかの、各ページを、まとめて、一つの、アイテムとして、扱う、といった、使い方です。資料の、実体と、その、説明書きを、ひとつに、束ねたもの。それが、アイテムだ、と、覚えておいてください。

- 7:30コレクション = アイテムのまとまり
- 8:11メタデータ = 資料の「説明書き」
- 9:01Dublin Core = 共通のメタデータ語彙
- 9:45ここまで
- 10:26見せる ― 展示(Exhibit)
- 10:37展示 = アイテムを並べたページ
- 11:20ブロックを置いて組み立てる
- 12:19二つの Omeka ― Classic と S
- 12:38Omeka Classic ― 個人・教育向け
- 13:26Omeka S ― 複数サイトを束ねる
つぎに、Omeka S。図を、見てください。クラシックが、基本的に、一つの、サイトを、作るのに対して、エスは、ひとつの、資源プール、つまり、資料の、共通の、貯蔵庫から、複数の、サイトを、作ることが、できます。同じ、資料を、いろいろな、サイトで、共有しながら、見せ方を、変えられる、というわけです。たくさんの、サイトを、まとめて、運用したい、機関での、利用に、向いた、設計に、なっています。なお、クラシックが、プラグイン、という、追加部品で、機能を、足したように、エスでは、モジュール、という、追加部品で、地図の、表示や、データの、取り込みといった、機能を、足していきます。呼び名は、ちがいますが、必要な、機能を、後から、足していく、という、考え方は、共通です。

- 14:30Omeka S は Linked Open Data 寄り
- 15:13どちらを選ぶ?(目安)
- 16:00ここまで
- 16:34考えてみよう
- 17:08並べ方にも「解釈」が入る
- 17:54始め方
- 18:40まとめ
今日の、まとめです。Omekaは、資料を、集めて、見せる、無料の、オープンソースの、公開プラットフォーム、でした。その、中身は、アイテム、これは、メディアと、メタデータを、持ちます、そして、コレクション。メタデータは、Dublin Coreという、共通の枠で、書く。さらに、展示、展示(Exhibit)で、アイテムを、物語として、見せる。そして、二つの、系統。クラシックは、個人や、教育向け、エスは、複数サイトと、Linked Open Data、寄り、でした。テキストに、タグを、つける、TEI、データを、線で、つなぐ、RDF、その先で、資料を、集めて、見せるのが、Omeka。どれも、地続きの、営みです。

- 19:42出典・ライセンス
- 20:23ご清聴ありがとうございました


























